2007年04月12日
黒麹仕込み 安納
種子島酒造の会心の1本!
種子島産安納芋使用 黒麹仕込み 安納

種子島の安納地区だけで栽培されて日本で最も甘くておいしいさつま安納を、自家農園で栽培したものを原料に使用しています。
使用水は、「岳之田湧水」を使用し、一級品の黒麹菌にて一次も二次もかめ壷で仕込んだこだわりの焼酎です。芋焼酎としては、濃厚でふくよかな味わいに仕上がっておりこだわりの焼酎通に自信を持っておすすめできる逸品です。
安納のおすすめの飲み方
大変デリケートな焼酎ですので、オンザロックで
真心をこめてゆっくりと20回以上かき混ぜて
御賞味ください。
芋へのこだわり
安納芋を自家栽培したものを使用!
紫芋と共に種子島の芋を代表する甘藷。高水分で、焼くとクリームのようにネットリとした食感、16度にもなる糖度で人気が非常に高まってきました。糖度の割にはカロリーは低い芋で、ケーキやお菓子の原料として使われる芋です。食べて美味しい芋で作るからこそ旨い焼酎ができます。
蔵元の水へのこだわり
酒づくりに「良質の水」は絶対条件。種子島酒造では、割水に工場の100メートル地底から
汲み出した約三千万年前の古代三紀層天然深層地下水「岳之田湧水」を使用しています。
この岳之田湧水にはおいしい水の条件となる各成分がバランスよく含まれており、
蒸留された原酒の持ち味を十二分に引き立ててくれます。
蔵元の造りへのこだわり
かめ壷仕込みとは、地中に埋めた素焼きのかめ壷の中で、穀類を発酵、醸造させ、さらに出来上がった焼酎をもう一度かめ壷の中で貯蔵熟成させる
昔ながらの伝統製法です。
かめからの無機物の溶出による触媒効果が働き、かめの呼吸作用や遠赤外線の影響で焼酎をマイルドにさせる効果があります。
容器自体に無数に存在する気孔に詰まった空気により熟成が進むといわれています。
特に長期貯蔵すると効果があります。このかめ壷仕込み製法は大量に生産することは
実際不可能で、少ないながらもその濃くのある後味のさっぱりした味が密かに人気を呼んでいます。
明治36年の創業より、かめ壺仕込み一筋!こくと味が違います。是非御賞味ください。
野田屋水前寺 焼酎の郷 > 芋コーナー > 黒麹仕込み 安納
きなっせ熊本 熊本城築城400年イベント情報
4月28日~5月6日
忍者劇「火の国の城」
熊本城に忍者が出現! 本格的な忍者がいろいろな忍者劇を行います。
Posted by 焼酎の郷 at 18:09│Comments(0)
│芋焼酎
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